唐揚げロボットサーバーをTensorFlow勉強会(4)で展示

2016年6月22日、株式会社アールティは、ロボットアームNEKONOTEを用いた唐揚げを自動で盛り付けるロボットを開発し、Google TensorFlow勉強会(4)(六本木ヒルズ森タワーLL階)にて、公開しました。
一般的に、食品を直接扱うロボットは開発がほとんど行われておらず、練り物(ちくわやウィンナなどの成形食品)では取り扱いは比較的楽なものの、唐揚げのように自然物で形や重さが一定しない食品をロボットハンドで取り分ける技術はこれまで構築されてきませんでした。(吸い付けるタイプは研究段階での発表は他社製のものがありますが実用化はされていません。)ハンドリングする対象物としては、油で滑る、衣がついているなど、唐揚げは扱いがしにくい部類の食材となります。
当社では、「ロボットのいるくらし」をテーマに、様々な協働型ロボットを開発してきました。食品盛り付けロボットも今年度より開発に取り組み、様々な食品にトライしています。今回は、TensorFlowで構築したニューラルネットワークを用い、唐揚げ画像を学習させ、紙皿を置くのをトリガーにしてパーティ皿にある唐揚をロボットアームが自動で見分けて盛り付けることに成功しましたので公開します。
開発中のロボット実機につきましては、TensorFlow研究会(4)の懇親タイムにて、参加者の皆様にご体験いただけます。

ロボットアームNEKONOTEは、次世代技術であるトルク指令型のロボットアームで、人と協働するために作られた実験用のロボットアームです。(大学向けに販売中)
当日のライブ配信はこちら
https://youtu.be/XhnCqg2Fwrg
※開発時の実験中、並びにデモでの唐揚げはスタッフ及び参加者がおいしくいただきました。
開発中のため、本研究に関する取材等のお問い合わせには応じておりません。悪しからずご了承ください。
TensorFlow勉強会(4)の様子レポート