業界初(※)、弁当工場でおかずを盛り付ける人型協働ロボット「Foodly」発表

FOOMA(国際食品工業展)にて、人とロボットが一緒に働く未来の弁当工場を表現

ロボット・AIベンチャーの株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子)は、弁当工場の盛り付けラインで、人と一緒に働く人型協働ロボットFoodly(以下、フードリー)を、本年7月9日(火)から東京ビッグサイトで開催される展示会「国際食品工業展2019(以下、FOOMA、ブース番号、南3C−22)」にて発表いたします。また同日より、導入を希望されるお客様から、実用化に向けて実験等を共同で行う提携先を募集します。フードリーは、当社の独自開発した画像認識等のAIによりロボットでは難しいとされる山積みの食材を見分けて取り出す作業を可能にした人型協働ロボットで、お客様の工場環境に最適な仕様にカスタマイズして納入する、完全オーダーメイドのオリジナルモデルです。FOOMAではフードリーのプロトタイプを初披露し、当社が提案する未来の弁当工場を実感いただける展示を行います。
※食品業界における、不定形物のばら積み取り出し機能を持った人型協働ロボットとして。(当社調べ)

【フードリーが提供する価値】

ベルトコンベア上で運ばれてくるお弁当箱に人と一緒におかずを盛り付けるフードリーは、少子高齢化による人手不足をなんとかしたい、弁当盛り付け作業を自動化・省力化したいといった、弁当工場が抱える長年の課題に応えるために開発されました。頭部に備わる3Dカメラで山積みされた不定形な食材をAIにより識別・認識し、ハンド部分に装着されたトングが食材に適した力でつかみます。そして胸部のカメラによってベルトコンベアを流れる弁当箱を判別し、正しい位置におかずを盛り付けます。ロボットでは難しいとされるこれらの作業は専用設備を必要とせず、人と同じ環境で対応させることができます。

【現場の声を反映】

全長約150cmのフードリーは下部にキャスターを備えているため手軽に移動させることが可能です。また簡単に操作できるよう文字ではなくイラストによる操作パネルを採用しています。さらに、頻繁に変わるお弁当の種類に対応するため、おかずを把持するトングを簡単に交換できる仕組みを採用しています。これらすべての機能は、弁当工場で実際に働く方々からのご要望をかたちにしたもので、ロボットを動かすための専門的な知識や技術、設定など一切必要ない、高い操作性を実現しました。

当社はフードリーを通じて、お弁当の盛り付け技術だけでなく、人がロボットと共に働く際に必要となる知識や認識、ロボットに対する理解など、「ロボットと一緒に働く」のためのあらゆるノウハウをご提供してまいります。

弁当のおかずを人と一緒に盛り付けるフードリー (右端、左から2番目)
弁当のおかずを人と一緒に盛り付けるフードリー (右端、左から2番目)

【フードリーの主な特徴】

Foodlyスペシャルサイト:https://www.rt-net.jp/r8pu
Foodlyプレスページ(報道関係の方向け資料ダウンロードサイト):https://www.rt-net.jp/press_form
 

株式会社アールティについて

“ Life with Robot (ロボットとともに)”という企業ミッションを掲げ、国内外を問わず幅広い分野でサービスロボットを提供している会社です。研究用・教育用ロボット、パーツ等の開発・販売を行う教育系事業と、食品工場向けの人型協働ロボットFoodly(フードリー)の開発を行う2事業部にてビジネスを展開しています。当社の先端研究用・教育用ロボットはAIやサービスロボットのプロトタイピングや研修に優れており、大学や各種研究機関のみならず、企業の開発部門にも数多くの導入実績があります。

【この件に関する報道関係の方からのお問い合わせ先】
株式会社アールティ
TEL: 03-6666-2566
公式サイト:https://www.rt-net.jp