国際ロボット展2019 連載第一回

協働ロボット開発の軌跡

アールティは東京ビッグサイトで開催される国際ロボット展2019に出展します。弊社のミッション “Life with Robot-ロボットと共に- ”を実現するため、創業以来様々な協働ロボットを考案してきました。その開発史と、国際ロボット展との関わりをここで簡単にひも解いていきたいと思います。

2013 年、ロボットアーム 「NEKONOTE」を開発しました。これは力と位置のハイブリッド制御が可能な研究開発用協働型アームロボットです。同年の国際ロボット展では、人間とロボットが料理を作る過程で協働する未来のキッチンを提案しました。(「NEKONOTE Kitchen」)2015年の同展は、人とロボットが協働している未来の工場の様子をお見せしました。(「ねこのてFACTORY」)

 

ロボットアーム「NEKONOTE」

 

 

 

2018 年に、上半身ヒューマノイド型研究用ロボット「Sciurus17(シューラスセブンティーン)」を開発しました。Suiurus17は頭部に3次元距離カメラを搭載し、位置・速度・電流(トルク)等の情報により両腕のアームを制御することができます。今夏はSuiurus17をベースに、弁当工場で活躍する人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」を開発しました。

 左:Siurus17 、右:foodly

今回の国際ロボット展2019では、Suiurus17を用いてダイニング内のテーブル片付けをテーマにロボットを開発しました。今回の展示品「cotaRo(コタロー)」は、工場向けのFoodlyと異なり、「家庭」という更に身近な環境にスポットを当てたコンセプト展示です。

 cotaRo(コタロー)

 

2013年 NEKONOTE開発、国際ロボット展で「NEKONOTE Kitchen」を発表

2015年 国際ロボット展で「ねこのてFACTORY -未来の工場見学-」を発表

2018年 Scuiurus17開発

2019年7月 Foodly開発

2019年12月 cotaRo開発、国際ロボット展で「猫の手ダイニング」を発表予定